セブ島以外にオススメの街、バギオ
私が行ったのはバギオ(bagio)
まずは気候
ここはフィリピンの中でも、標高1500mもあるのでとにかく朝晩は寒いです!
年間通じて最高気温が25度くらいしかありません!私が行った1月~3月では朝は7~10度でした(*_*)
でも、日中は20~23度とクーラーいらずのちょうどいい気温なんです。
フィリピンの多くは常夏でクーラーが必須ですが、中にはクーラーが強すぎて日本人は体調を壊したり・・・。また、留学では部屋、授業代とは別に水道・光熱費は現地払いです。しかも結構これが高い!(笑)水道代はたいした金額ではありませんが、電気代はアジア1高いと言われるだけあってクーラーの使用料はシャレになりません・・・
ですが、ここバギオは冷帯地帯なので年中クーラーいらず!というか、そもそも部屋にクーラーがありません(笑)おかげで、現地の出費はかなり抑えられました。
標高1500mもあって朝晩は寒く霧がすごいです。10m先が何にも見えなくなります(笑)
留学の持ち物①【生活雑貨】
フィリピン留学で持って行ってよかった、役に立ったものをご紹介します!
まずは生活雑貨編
- 文房具
- お財布と鞄
- 海外対応ドライヤー
- ウェットティッシュ
- 鏡
- マスク
①文房具
文房具は日本に勝るものはありません。フィリピンにも文房具はありますし、日本の文房具を扱っているお店も多いですが日本で買うより高いことが多いです。
ノートやボールペンなどは毎日授業で使うので大量に買うのがオススメ。
特に役に立ったのは単語帳!毎日何十個と知らない単語に触れるので、私は毎日単語帳に書いて食事中やトイレまで持ち歩いて勉強していました!
日本では当たり前の単語帳も海外ではあまり見ないので、まとめ買いがおすすめです。
②お財布とメッセンジャーバック
フィリピンはスリが多い・・・そうした時に役に立ったのが、このメッシュのポーチ。
なんとお値段100円(笑)
フィリピンは小銭が日本より種類が多く、さらに重たく普通のお財布の小銭部分では足りません!そこで、こうしたポケット付きのポーチにお札と小銭を分けて使用していました。
スリも多いので、私はこのポーチに中学生が使うようなウォレットチェーンも付けて、さらに肌身離さずいられるよう小さなメッセンジャーバックを常に持ち歩いていました!この鞄も100円です!(笑) ダイソーさんお世話になりました(^O^)
③ドライヤー、ウェットティッシュ、鏡、マスク
海外対応ドライヤーは旅行好きは必須アイテム
メーカーによっては、風が弱いモノも多いですがTINY製はしっかりと風が出ます。それに軽い!フィリピンのコンセントの口は日本と同じですが、電圧がちがうので間違えて日本製品のドライヤーを使うと火がでます(笑)
フィリピンで買うこともできますが、風が弱かったり、故障も多く、他国で使えないので世界中で使える海外対応ドライヤーがあった方が便利です!
あとは、マスクやウェットティッシュも必須
フィリピンの排気ガスはなめてはいけません!排気ガスで有名な中国の子ですら、「フィリピンの排気ガスはひどい・・・」というほど(*_*)
あまりの排気ガスで日本人は最初具合が悪くなっている子もいました。外出時にマスクをすると、表面が真っ黒になるという噂まで・・・でも、フィリピンの人は排気ガスなんて気にしないようでマスクはあまり売っていません。
日本で大量買いするのがおすすすめです。
フィリピン留学費用
格安と言われているフィリピン留学ですが、実際いくらかかったかをご紹介したいと思います。学校やエージェントや滞在する部屋などによって金額は変わるので目安程度にどうぞ!私は8週間、6人部屋に滞在しました。
出発前に払わないといけないもの($1=106円時)
- 航空券・・・マニラまで片道1万5000円 LCCのジェットスターで行きました。LCCの場合、飛行機に乗せる荷物は荷物の重さ次第で追加料金がかかるので、気を付けてください!私の場合は25キロ預けられるようにしたので、さらに追加で2500円払いました。
- 入学金・・・10,600円
- 授業料・・・211,200円(8週間分の授業料、寮宿泊費、滞在中の朝昼晩の3食付き)
- 空港から学校までの送迎・・・5300円(片道のみ。帰りは自分で手配しなければなりません)
- 海
- 外保険・・・0円(クレジットカード付帯の旅行保険に入ってました。でも、カード付帯の場合基本は3カ月までしか保証されないので、それ以上滞在の場合はAIUなどの旅行保険に入らないといけません)
- 帰りのチケット(ダミーチケット)・・・3500円(フィリピンに入国する場合は、必ず帰りの航空券を空港で見せなければなりません。詳しいことは次回書きます!)
- エージェントの割引・・・-22000円
日本にいる間で支払った総額・・・226,100円
現地で支払うもの
- デポジット・・・10,400円(最後返ってきます)
- 教材代・・・4600円
- 電気代、水道代・・・500円(6人部屋なので部屋の人数で割ります)
- SSP(特別滞在許可証)・・・14,500円(6カ月間有効なので、それ以上の場合は2回申請が必要です)
- ビザ延長費用・・・7900円(滞在日数によります。基本1カ月単位だったはず・・・)
現地で支払った金額・・・37,900円
あとはこれに現地でのおこずかいや、交際費、アクティビティや携帯をつかうならSIMカード代などかかって・・・私は2カ月間でトータルで35万ほどかかりました。
セブ島以外にオススメの街、バギオ
フィリピン留学と言えば、セブ島と思われがちですが・・・
私が行ったのはバギオ(bagio)
まずは気候
ここはフィリピンの中でも、標高1500mもあるのでとにかく朝晩は寒いです!
年間通じて最高気温が25度くらいしかありません!私が行った1月~3月では朝は7~10度でした(*_*)
でも、日中は20~23度とクーラーいらずのちょうどいい気温なんです。
フィリピンの多くは常夏でクーラーが必須ですが、中にはクーラーが強すぎて日本人は体調を壊したり・・・。また、留学では部屋、授業代とは別に水道・光熱費は現地払いです。しかも結構これが高い!(笑)水道代はたいした金額ではありませんが、電気代はアジア1高いと言われるだけあってクーラーの使用料はシャレになりません・・・
ですが、ここバギオは冷帯地帯なので年中クーラーいらず!というか、そもそも部屋にクーラーがありません(笑)おかげで、現地の出費はかなり抑えられました。
標高1500mもあって朝晩は寒く霧がすごいです。10m先が何にも見えなくなります(笑)
日中は日差しがつよく外に出ると暑いけど風は冷たい・・・という難しい気候だったので脱いだり着たりが楽なウルトラライトダウンみたいな軽くて汚れても気にならないようなものが1枚あると便利です。
治安
バギオは治安が本当にいいんです。マニラやセブは観光客が多く、タクシードライバーの70%は金額をふっかけてきます!(これ地元の先生情報なんで確実w)私も1度マニラに行きましたが、実際に法外の値段をふっかけられて運転手と大ゲンカしました(笑)
マニラはまだまだマリファナなども多く治安は決していいとは言えません・・・その点バギオは、マニラから車で6~8時間かかるフィリピンの田舎であり治安の良さはダントツです。
2カ月滞在しましたが、タクシーでぼったくられることは1度もありませんでしたし・・・周りの友人に聞いても、そういった目に遭った子は1人もいませんでした。
夜女の人が出歩くことも少なくありません!
(※もちろん海外なんでスリや身の危険はありますが、他のエリアに比べれば全然いいです!)
なぜフィリピン留学なのか
フィリピン留学と聞くと、「なまりが心配」、「治安がちょっと」という方も多いと思います。
そういう方向けに、私は2017年1月21日からフィリピンに2カ月間語学留学に行くのでリアルタイムの情報をお届けしたいと思います\(^o^)/
まず、「なんでフィリピン留学を選んだか」ですが…
第1の理由として費用です!
なにせ私は就職前のビンボー女子大生…
今回は親の援助も受けられないので、とにかく安いことが最優先事項でした。
時給1000円のアルバイトしか出来ない私が留学に行くには、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアは不可能でした。
第2に英語ができない人に優しい
これまでアメリカ、イタリア、スペインなど旅行では色々行ってきました。
ですが、ファーストフードで注文しても発音が悪いと無視をされ…(優しい人も沢山います)
オーストラリアのマクドナルドで「poteto」と注文すると無視され、チップスって言わないと反応してくれませんでした(TT)
(もともとイギリス領だったこともあり、フィッシュアンドチップスのなごり)
英語初心者の私にとって「アメリカ英語もイギリス英語も知らないわ(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!」みたいな感じでした。
通じないし、だんだん間違えることが怖くなり英語で話すことが怖くなっていきました。
そんな英語恐怖症を克服するために始めたのが、Skype英会話でした。
Skypeのフィリピン人の先生に「英語で話すことが怖いんです」って正直に相談したところ……
「フィリピンは英語は母国語でないし、留学生も多いよ。注文して言葉が通じなくても、みんな聞き返してくれるよ」
それを聞いてフィリピンなら、お金もかからないし、初心者でも行けるかもということでフィリピン留学を選びました!
フィリピン留学に悩んでる人がいたらぜひ参考にしてもらえると助かります!